
Li (中国)
フロントデスク • 木ニセコ
幼少期から英語を学び、大学では日本語を専攻し磨いた語学力を活かし国際的な環境で日々躍進。
スタッフのコメント
木ニセコのフロントデスクスタッフとして働いた経験を活かし、現在は杏ダイニングのホールスタッフとして活躍中のMayaさん。
ニセコで一番好きなことは、日本各地や世界中から訪れるさまざまな人と出会えることです。ニセコには色々な経験を持つ人が集まっていて、いい刺激をたくさんもらえます。小さな町だからこそ、人とのつながりが深まるのも魅力のひとつだと感じています。3年前にシーズナルとして来たときは、ニセコに知り合いは1人もいない状態でしたが、今は倶知安、ニセコのあちこちに友達ができました。同じ趣味を持つ友達と夏は川や海、に行ったり、冬はスキーやスノーボード、カフェ巡りに行くのが楽しみの一つです。
私が新卒プログラムで一番気に入っているのは、異なる職種の経験を次の仕事に生かせることです。昨年11月から杏ダイニングのフルタイムスタッフになりましたが、それ以前に木ニセコのフロントデスクでグラジュエイトポジションとして半年間働いた経験が、現在の業務にとても役立っています。フロント業務を通じてホテルの仕組みを理解し、レストランなど他の部署との連携の大切さを学んだ上で杏ダイニングに移動できたことは、今後の仕事にも大きく生きると感じています。さらに、新卒プログラムを通じて同世代の仲間がたくさんできたことも、私にとって大きな支えになっています。日頃の話や仕事の悩みを共有し、相談できる存在がいることで励まされることも多いです。「あの子も頑張っているから自分も頑張ろう」と思える環境があるのは、とても心強いと感じています。
もしニセコに来たいか迷っているとしたら、短期間でもいいから一度来てみることをお勧めします。私自身も大学生のときに迷いながらインターンシップやリゾートバイトに応募しました。最初は同じ北海道でも、地元の札幌とはまったく違う環境に驚きましたが、英語を学べる環境や多文化の魅力、人とのつながりなど、想像以上に多くのことを学ぶことができました。実際に来てみることで、自分に合うかどうか、どんな経験ができるかがわかると思います。
新卒プログラム終了後の予定ですが、現在は杏ダイニングのフルタイムスタッフとして今シーズンの冬から働いています。フロントの仕事とは業務内容が大きく異なり、新しく覚えることも多いですが、もともとやりたかったレストランの仕事に携われているので、毎日楽しく働いています。今後は、英語の勉強を続けながら、レストランスタッフとして必要なスキルやマナーを身に付けていきたいです。また、バーやバリスタの仕事にも挑戦し、多岐にわたって活躍できるスタッフを目指したいと思っています。